2000年にはいってから、海面の上昇や都市部では高層ビルやマンションの建設がおおくなり、フェーン現象やエルニーニョ現象が進み、35度以上を超える地域が増えています。

熱中症は、気温を気をつけるだけでなく、暑さ指数(WBGT)を覚えておくといいですね。


出典:環境省熱中症予防情報サイト
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_lp.php

本記事では、熱中症の症状になりやすい人の特徴から3つの対策を紹介します。

慣れというものは、怖いものです。わたしが小さい頃の夏は25度を超えたら、座っているだけで額や腕から噴き出る汗をかいていました。

いまでは、25度くらいじゃ汗がぜんぜん出ない、窓から風が入ってくると、涼しさを通り越して寒いと感じるくらいです。ある意味、感覚がおかしいと思うこともあります。

仕事や子育てなどは、慣れないと時間がかかり、困ってしまう部分があります。

暑さの慣れは、命にかかわり非常に危険です。


本記事では、熱中症の症状になりやすい人の特徴から3つの対策を紹介します。

熱中症になったら体の中で何が起こっている?

女性

熱中症になると、体の中の水分や塩分がへり、体温をさげるスピードが遅くなり、体内がオーバーヒート状態です。

炎天下の中、歩いて腕から噴き出るほど汗をかくと、ガスにかけ沸騰したやかん状態です。汗をかき放っておくと、めまいが始まり、だんだんと意識がもうろう状態になります。熱中症は、体の水分が減るだけでなく、体に必要な塩分も同時に出てしまいます。熱中症対策には、水分と塩分を取ることが重要です。

 

熱中症ってこわい

体の中では、水分だけでなくナトリウム(塩分)も同時にでます。

目に汗がはいると痛いのは、塩分がはいったためです。

体を冷やす役割の水分や塩分がへると、体に熱がこもり体温が上昇して、高くなるほど症状が悪くなり、水分補給は欠かせません。

3段階の熱中症?症状から危険度をチェックしよう!

チェック

熱中症は、水分不足で脳の血のめぐりが一瞬わるくなり症状がでます。

熱中症には、軽度・中度・重度と分けることがあります。

熱中症の軽度
  • めまい・立ちくらみ
  • 筋肉痛
  • 筋肉がかたい
  • 手足のしびれ
熱中症の中度
  • 頭痛
  • おう吐・吐き気
  • けん怠感
  • 体に力がはいらない
熱中症の重度
  • 意識障害
  • けいれん

熱中症の重度は、中度の症状を含めた意識障害やけいれんがあります。

新生児から小学校入学までは、熱性けいれんやてんかんの既往歴がある場合、熱中症の重度と言い切れないこともあります。体温が高いときは、すぐに冷やしてください。

リンパ節がある腕や首のまわり、太ももの付け根が有効です。

熱中症になりやすい人の特徴は?

熱中症のなりやすいひとの特徴は、新生児から乳幼児、体をうごかす習慣がない・肥満・体調不良などです。

とくに気をつけたい年齢は、新生児から乳幼児と高齢者です。

新生児から乳幼児時期は、汗をかく機能が未成熟で安定していなく、成人の体温とくらべ平熱が0.5~1度ちがう点です。

背がひくい子どもは

コンクリートやアスファルトの熱の照り返しで熱中症のリスクが高い

高齢者は、心臓病や糖尿病、高血圧は、利尿作用が高い薬があり、熱中症のリスクがあります。

また、精神疾患(てんかんやうつなど)の抗てんかん薬も、利尿作用があり熱中症になりやすいので気をつけましょう。

太っているひとは、基礎代謝がひくいので体に熱がこもりやすいよ

体調不良のひとは、風邪などで免疫力の低下で、熱中症のリスクが増えます。

暑い日には、コーヒーのカフェイン、緑茶のカテキンが多い飲み物は控えましょう。

健康でも熱中症のリスクも!


筋肉がおおく基礎代謝が高いひと
は、脱水に気をつけなければなりません。

筋肉がおおいひとは、基礎代謝が高く、短時間でおおくの汗をかき、脱水状態になりやすいからです。

仕事中に水分補給ができないときは、ガムや飴をなめる応急処置してください。
糖分不足になると、疲れやすい・集中力の低下につながります。

糖分は、脳の疲れを回復する役割がありますよ

筋肉がおおいひとは、多くの汗をかき脱水状態になりやすいので、熱中症のリスクがあるので、普段より多めの水分補給が欠かせません。

湿度が高いと熱中症になりやすい?

熱中症では、湿度に注意しなければなりません。

汗が蒸発して始めて、体温調節ができるからです。

じめじめした日が続き、うまく汗がかけず体温上昇します。

暑いのに汗がかけないときは、扇風機やエアコンを使い体温をさげる工夫するようにしましょう。

夜でも部屋が高いときは、エアコンの設定は体温より5~7度ひくくしてくださいね。

湿度が気にするひとは、除湿器を使ってみてね

熱中症で倒れた!救急車が来るまでの処置は?

熱中症対策してる学生

もし、熱中症で倒れていたら、真っ先に意識があるか確かめてください。

救急車を呼び、その間に意識があることを確認できたら、自主的に飲ませます。
意識が戻らないときは、日陰や建物に移動して、ぬれたハンカチで冷やしてください。

飲み物は、ポカリスエットを用意しましょう。

アクエリアスじゃダメなの?

 

水分補給するだけであれば、クエン酸が多いアクエリアスは有効です。

熱中症で倒れたときは、糖分の多く含んだポカリスエットを選んでください。

スポーツドリンクでも成分がちがいますので、熱中症の時は、ポカリスエットを飲ませましょう。

熱中症の対策には?健康な生活習慣で3つの予防法!

睡眠

最近では、急速にスマホが普及しています。手軽に好きなゲームやSNS。
連絡するツールだったり、ポケットから出し、メモを取るにも便利です。

しかし、ブルーライトを放つスマホは、眠りを妨げます。
交感神経が働き、疲れていても寝れなくなってしまうからです。

副交感神経は、眠気を誘うよ

寝る2時間前に、お風呂にはいると、副交感が働き体温がさがり始めた眠くなります。

寝酒を習慣にしているひとは、のどを潤す量にとどめておきましょう。
大量の飲酒は体の水分を出す作用があり、脱水につながります。

2日酔い、朝にのどが渇くのは体内の水分が少ないためです。

度数が高いウイスキーなどは、水や炭酸で割ってアルコールをうすめる工夫がだいじです。

寝不足は、体のパフォーマンス低下から熱中症になりやすくなります。

3食の食事を取ろう

朝に食べるのは、熱中症を防ぐのに有効です。

寝ている間に、コップ一杯(約200ml)の汗をかきます。

寝ているだけで?

目覚めにコーヒーを飲む習慣があるひとは、暑い日は控えてくださいね。薬とコーヒーの利尿作用がありますから。

コーヒーカップに2杯が適量です。

利尿作用がつよい飲み物は、尿が多く出るので、体内の水分量が少なくなります。

熱中症を予防に、みそ汁が有効です。

みそには、ミネラルや塩分が含まれて、豆腐を入れると、たんぱく質。
なめこなどは、食物繊維やビタミンB群を、一度に栄養を余すことなく取れます。

夕食に飲むだけでも熱中症の予防ができます。

適度な運動をする

適度な運動は、生活のリズムを整えるうえで大切です。

運動は、よい眠りを誘う効果や体力をつける効果もあります。

睡眠不足で、免疫力の低下や風邪を引きにくい体づくりに効果的です。

急に言われても?

できる範囲からはじめてね

電車をつかうひとは、3回に一回自転車をつかったり、一駅あるいてみる工夫をしてみましょう。

あるく際は、天気に応じて服装をかえて調整してください。

日差しがつよい日は、熱がこもらない白や淡い色の服装にして、熱中症のリスクを軽減する工夫をしてみましょう。

 

熱中症を防ぐ水分補給のボーダーラインは?

水を飲むタイミングはありますか?

 

水分補給の目安は、尿の色で確認します。

水分が足りていると、うすい黄色です。
不足してくると、濃くなりアンモニア臭もきつくなります。

利尿作用がつよい薬を服用していると、尿の色が濃くなることもあります。

 

 

ぜんぜん、出ないときは?

すぐに水分補給してね

アンモニアが体に滞ると、脳に影響して手のふるえや幻覚症状が出ることもあります。

水分補給の目安は、いつもより濃い状態になってないか、確認しましょう。

熱中症の症状を理解して快適な夏を過ごそう!

熱中症の症状や対策について紹介しました。

年齢や性別に関係なく熱中症のリスクはあります。

尿の色で、水分補給の目安にしたり、利尿作用がつよい飲み物は控えるなど、
熱中症にならない体力も必要です。

色が濃いほど、多くの水分が必要ですよ

 

 

色が濃いほど、多くの水分が必要ですよ

熱中症の予防
赤ちゃんや乳幼児時期では、体温調節が苦手…体温上昇に注意!

高齢者は、服用している薬での脱水状態になること…こまめな水分補給を

基礎代謝が高いひとは、ひくいひとより脱水状態になりやすい…十分なな水分補給を!

共通していることは、十分な水分補給と生活のリズムを整えることが大切です。

十分な睡眠を取り、適度な運動と食事で熱中症になりにくい体にすることを心がけましょう。

熱中症を防ぎ、快適な夏を過ごしてください。

 

 

さいごまで、読んでくれてありがとう